日記

家庭と仕事、どちらも手を抜けずに苦しんでいるパパたちへ

タイトルの「家庭と仕事、どちらも手を抜けずに苦しんでいるパパたち」。
これはまさに僕自身のことです。
どちらも手を抜けず、結果的にどちらも中途半端に終っている気がしています。
最近この家庭と仕事のバランスに苦悩する日々が続いています。
これまでなんとか頑張ってきましたが、そろそろ自分のキャパシティを超えそうです。
水槽注がれ続ける水を手で汲み出してたけど、体力も尽きてそろそろ水が溢れそう…そんな感じ。
もしかしたら同じような悩みを抱えている人も多いのではないかと思い記事にしようと思いました。

僕の家庭と仕事の現状

我が家は妻と息子の3人家族です。
そして2021年10月には二人目の子供が生まれる予定です。
現在妻はほぼフルタイムで働いています。
息子は5歳、保育園に通っています。
最も手のかかる時期は過ぎましたが、日々仮面ライダーごっこに付き合わされてヘトヘトです。
そして僕はいわゆるサラリーマン。
毎日定時で帰ることができる超ホワイト企業です。
給料も悪くありません。

家事・育児については夫婦で役割を決めているわけではなく、できる方がやる、というスタンスです。
家事の分担実態は妻:僕=6:4という感じだと思います。
自分で言うのもなんですが、かなり家事をする夫だと自負しています。
料理は妻が作る割合が多いですね。
育児についても同じ感じ。
保育園の送迎なんかは、毎日定時上がりなのもあって 僕が行くことが多いです。

と、まあこんな感じで文章に書いてみると、積極的に育児も仕事もこなす、かなりできる夫のように見えてしまいます。
しかし実態はというと、義務感に迫られながら、自分の精神を削りながら対応しているのです。

僕が家事・育児に手を抜かなくなった理由は妻の産後うつ

僕が今のようなスタイル、考え方になったのは妻の産後うつが原因です。
僕の妻は出産後半年くらいで産後うつになりました。
出産が自分の理想通りではなかったことにずっと頭を悩ませていたところに、育児の大変さが重なり産後うつを発症しました。
このとき、僕の頭には「負担をかけると妻は壊れてしまう、僕が支えなければ」という考えが強烈に刻まれることとなりました。
もう体中にナイフでグリグリと通り刻みこんだような感覚です。

妻が産後うつになってから1年くらいは地獄のような日々でした。
普段は普通に生活していても、ふとしたことでパニックになったり、泣き叫んだり・・・
しばらくすると僕もなぜだか涙が止まらなくなる日が続きました。
1年ほど経つと少しずつ症状が収まっていきますが、ある日突然気持ちが沈み、絶望の中へ引き戻されることもしばしば。
完全に症状が出なくなったのは本当につい最近。
もう息子は5歳になろうとしています。

出産直後、僕はというと家事・育児を基本的に妻に任せており、それまでどおりの生活や仕事を続けていました。
少し早く帰るなどはしていましたが、1週間の海外出張なんかに行くこともありました。

しかし妻の産後うつとその後の生活を経験してからは完全に家庭メインの生活スタイルに切り替えるようになりました。
ワークライフバランスの「ライフ」に重きをおいており、バランスは取れていません笑
ただこのスタイルが嫌なわけではなく、むしろライフの重要さ、夫婦で家事・育児に取り組んでいく姿勢を身につけることができたことには感謝しています。
これだけの経験をしていなかったらここまでライフのことを真剣に考えることはなかったかもしれませんしね。

いわゆる”イクメン”の仕事場における苦しみ

最近頭を悩ませているのは仕事についてです。
僕はどうやら器用に仕事と家庭を切り替えることができないようで、仕事中でも家のことがしょっちゅう気になります。
例えば朝、妻や子供とちょっと揉めたりなんかすると、その日の午前中は仕事中もあれやこれやと家庭の揉め事について考え込んで仕事が手につかなくなってしまいます。
子供が熱を出したときなどは未だに躊躇なく有給を取得します。
もう5歳なのでそこまでしなくても良さそうなものですが、ここで効いてくるのが妻の産後うつのときの記憶です。
妻に負担をかけるわけにはいかない考えが、頭の中にこべりついているんです。
もうトラウマだと思います。
当然仕事に注力している同僚と比較すると、やる気のない社員のように見えると思います。
人からどう見られようとそこまで気にならない方なんですが、これが何年も続くので少しずつ精神的に参ってきました。
また「こんなに手を抜いた仕事でいいのか」という、自責の念に苦しむようにもなってきました。
仕事はまじめにやるものだ、という当たり前の価値観と自分の現状のギャップに苦しんでいます。

これからの家庭と仕事のバランスについて考える

ではこれから僕はどうしようとしているのか。
ずばりフリーランスのデザイナーになってみたいと考えています。
フリーランスであれば働かなくて困るのは自分だけなので、職場の人からの視線を気にしなくて済むだけ楽かなと思ってます。
また家で働けることが家庭重視の自分の価値観に合っているような気がしてます。
ただ果たしてフリーで食べていけるのか?という大きな課題は残っていますが・・・

ちなみに2021年10月に二人目が生まれるタイミングで1年間の育児休暇を取得する予定です。
この1年間で自分の人生を見つめ直して、もっと生きやすい方法を考えたいと思ってます。
今はこの1年間の育児休暇だけが楽しみで心の支えになっています笑

お金を払って育児サービスを活用することも大事

妻が産後うつを発症してから育児サービスを使い倒しました。
「今はお金よりもとにかく楽をしよう」と夫婦で話し合った結果です。
行政のサービスはもちろん、シッターサービスや宅配サービス、家事代行系もたくさん利用しました。
健康とお金、大切なのはどう考えても「健康」です。
こんな当たり前なことに、当事者になると意外と気付けないものです。
「しんどいけど家事代行なんて贅沢だ・・・」なんて思わずに、しんどいときはお金を使って人の手を借りるべきだと僕は思います。

  • この記事を書いた人

宗太

1987年生まれ。 地方在住デザイナー。 妻と息子の3人家族。 大学時代に教授から「いいモノを使いなさい」と言われてから物欲に取り憑かれる。 とにかく”モノ”が大好き。 物欲と少ないお小遣いの間で日々葛藤中。 悩み抜いて購入した商品を紹介していきます。

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