日記

成長することについて考える。

ここ最近、イノベーションだとか自己理解について様々な研修を受けてきて、インプット過多になっているので、自分の考えを吐き出そう。

自己理解に基づく自分の強みと弱みについて。
それから人に自分の想いをさらけ出すことについて。
もうひとつ、異分野の人とつながることの大切さについて。

まずは自分の強みと弱みについて。
自己理解を深めた結果、僕は客観視すること、何かを分析しまとめ上げることが得意なようだ。
すごく簡単にいうと左脳タイプということだ。
机の上にある材料をうまく料理することが出来る。
一方、弱みはと言うと自分の想い持つこと、それを外へ発信することだ。
何が何でもこうしたい!というような熱意もあまり感じられない。

これまでの会社生活では左脳的な働きが評価されてきた。
目の前の課題をうまく、素早く捌くことで成果を挙げてきた。
しかし最近、このやり方ではどうやらこの先うまくいかないらしい。
VUCAと呼ばれる変化の激しい時代においては、目の前の課題を解決するだけでなく、本当の課題は何なのか、自ら発見する力が求められる。
最近ではアート思考が注目されているがそれも同じ背景だろう。
しかし僕は自分から動いて考えるという力が非常に弱い。
デザイナーをやってるにも関わらず、右脳的な考え方がめっぽう苦手。
年々苦手になってきたという方が合っているかも。
若手時代に求められる社会人像(それも自分か勝手に思い込んだ社会人像だが)を追求した結果、左脳人間が出来上がってしまった。
このままではいけない。
あの手この手で右脳思考を強化し、自分なりの考えを手に入れなくてはならない。
本を読み、新聞を読み、世の中に関心を持ち、自分なりの問いを常に持ち続ける必要がある。

一方で自分の想いを発信することが苦手という根っからの性分は最後まで変えられない部分でもあるだろう。
ここに対して努力はするが、何が何でも100点になろうとするのではなく、自分の弱みを補ってくれるパートナーを見つけることも重要だと考えるようになった。
自分は前々からマネージャー業が向いていると感じていた。
右脳人間である僕の妻を支えるマネージャーになることが密かな夢だったりもする。
この辺は楽観的にも悲観的にもならず、自分のコアな部分に寄り添いながら成長していくのが良さそう。(この考え方がそもそも自分らしいなとも思う。)

自分の弱みに通じるところだが、僕は人に自分のことをさらけ出すことがめっぽう苦手だ。
本当の自分を見せているのはおそらく妻と息子、それから数名の友人だけだと思う。
特に仕事上の付き合いがある人には180度違うと言ってもいいくらい仮面を被った人格で応対している。
なぜこうなってしまったのかはもう思い出せないが、僕は昔から「ちゃんとやらなくては」という思いが人一倍強かったように思う。
会社というオフィシャルな場でこの考え方が特に強く働いてしまい、ちゃんとやってきた結果、いつの間にか分厚い仮面を被ってしまった。
これも若い頃はなんの問題もなかった。
なんなら優秀で物分りの良い若手として重宝もされた。
しかし自分の立場が上がっていき、人を率いる立場となってきた今、僕についてきてくれる同僚は全く見つからない。
僕自身が自分を見せず、仮面を被り、人を信用していないのだから当然だと自分でも思う。
もっと自分をさらけ出したほうが良いのはわかっていたがその方法が全くわからなかった。

しかし今回自己理解を深めた結果、自分は「超内向的」だということが明らかになった。
一人の時間を好み、自分の内側と常に対話しているのだ。
それでも外面を良くしようとした結果、今の仮面を被った自分がいる。
まずはこの外面を良くすることをやめてみようと思う。
もともと外へ向けたエネルギーが僕はめちゃくちゃ弱いのだ。
まずは内向思考の自分を認め、この部分をさらけだそうと思う。
自分の時間を大切にし、人に同調せず、自分なりの考えを大切にしよう。
そんな自分の正直な姿を見て好感を得てくれる人が現れれば、その人が自分にとっての大切なパートナーとなるだろう。
「嫌われる勇気」にもあるが、自分と他社の課題を切り分け、無理に人に合わせることをやめようと思う。

最後に異分野の人とつながることの大切さについて。
内向的と言いながら知らない人と腹を割って重たい話をするのは意外と好きだということに気づいた。
大人数の飲み会より、サシ飲みが好きだ。
これはきっと内向的思考が他人に対しても働いているんだろう。
他人の内側に興味が湧くのだ。

コミュニケーションというと体育会系の「うぇ~い」というノリだとばかり思い込んでいたが、内向的な繋がり方もあるのだと自分で気づくことができた。
この気付きには自分自身かなり驚いている。
不特定多数と広く浅いコミュニケーションを取るのではなく、自分の興味がある人と深くしっかりとコミュニケーションを取る。
そんな内向的な自分ならではのコミュニケーションスタイルを確立しよう。

書いてみたらスッキリした。
文章に書いてみて頭の中を空っぽにする。
これも内向的な自分にピッタリの手法だな。

  • この記事を書いた人

宗太

1987年生まれ。 地方在住デザイナー。 妻と息子の3人家族。 大学時代に教授から「いいモノを使いなさい」と言われてから物欲に取り憑かれる。 とにかく”モノ”が大好き。 物欲と少ないお小遣いの間で日々葛藤中。 悩み抜いて購入した商品を紹介していきます。

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