今意識していることは「自分の考えを持つこと」だ。
ニュースを見て、本を読んで、人の話を聞いて、「なるほど」で終わらずにそこから自分の考えに変換して自分の言葉で話せるようになりたいなと思う。
自分の考えを持つために大切なのは次の2つだと考えてる。
一つ目は「事実を正確に掴む」こと。
2つ目は「掴んだ事実を自分なりに噛み砕く」こと。
そのためのいい方法をYou Tubeで見つけた。
前田裕二さんの「メモの魔力」の要約動画だ。
少し話がずれるけど、最近このYou Tubeの書籍要約動画が便利すぎる。
10分程度で本の内容が大まかに掴める。特にビジネス書なんかだと要約だけで十分なことも多い。
また購入する書籍を選ぶときも要約動画を見てから選ぶとハズレを引くことが少ない。
加えて要約動画を見てからのほうが同じように本を読んでも理解度が違うと思う。
話が逸れたので、話を「自分の考えを持つ」方法に戻そう。
メモの魔力では次の3つをメモすることでこの力が身につくとしている。
まずは事実を記録する。
次に事実を抽象化する。
最後に具体的なアクションに落とし込む。
今までは1つ目の「事実を記録する」ことばかり行っていた。
そこから如何に自分の言葉に噛み砕けるか、抽象化できるかが本当は重要なのに。
先日からハマっているNotion日記にこのメモ術を取り入れてる。
ひたすら日常の行動や気づきをNotionに打ち込むんだけど、そのときにできるだけ自分の考えや次のアクションを考えて書き込むようにしている。
これを毎日続けて、自分がどう変われるか楽しみ。
この「自分で考える力」は最近読んだ本「13歳からのアート思考」でも重要だと述べられてる。
読書を続けているとそれぞれの内容が自分の中で繋がっていくな。
今更ながら読書の素晴らしさに気づく…