- 芝生の庭に憧れるけど手入れできるか不安
- 庭に生える雑草を手間を掛けずになんとかしたい
- 庭に手間はかけたくないけど砂利敷ではなく植物を植えたい
こんにちは宗太(@sota_chokin)です。
芝生の庭って憧れますよね。
僕も家づくりを実際に始める前は庭は絶対芝生にしようと思ってました。
でも芝生の値段を調べてみると結構高い…
それに頻繁に芝刈りをしないときれいに維持できないとか。
妻に「手入れできるの?」と言われ、自信がなかった僕は芝生の庭を諦めることにしたんです。
でもどうしても芝生の庭を諦められなかったので、手がかからないけど芝生のような別の植物を必死で探しました。
そして見つけたのがダイカンドラです。
成長すると地面をびっしり覆うことからグランドカバーと呼ばれています。
家を建てておよそ1年が経ちましたが結果的に芝生ではなくダイカンドラを選んで大正解だったと思ってます。
この記事ではダイカンドラの良いところや、世話する際の注意点を紹介していきます。
記事の内容をまとめると次のとおりです。
- ダイカンドラは手入れ不要
- ダイカンドラが雑草が生えるのを防いでくれる
- ダイカンドラは芝生よりも安い
- 日当たりが良すぎる土地は要注意
目次
グランドカバー・ダイカンドラは手入れ不要
ダイカンドラは本当に手がかかりません。
僕は1年前に家を建てたときに庭に種を蒔いてからほとんど手入れをしていません。
始めの2週間はなんとなく不安で水やりをした日もありましたが、今思うとそれすら不要だったかもしれません。
放っておくだけでどんどん生育していきます。
我が家のダイカンドラは若干生育が遅いですが1年経って↓のような状態になりました。
ダイカンドラを植える前はこんな状況でした↓
今の庭と比べると印象が全然違いますよね。
やっぱり緑に覆われた庭は雰囲気が良くて癒やされます。
Pinterestなどを見ていると本当に庭一面びっしりと生育している写真が見つかります。
引用元:Pinterest
実は妻の実家の庭にもダイカンドラを植えているのですが、砂利に種を蒔いたにもかかわらず隙間なくびっしりと生育していました。
この手間のかからないところがダイカンドラの一番の魅力だと思います。
芝生だとこうはいきませんからね。

グランドカバー・ダイカンドラが雑草が生えるのを防いでくれる
ダイカンドラの実用面でのメリットは雑草が生えるのを防いでくれるところです。
グランドカバーというだけあって庭をびっしりと覆ってくれるので雑草が生えてくる隙間が無くなるんです。
僕の家のお隣さんの庭は砂のままなのですが、大きな雑草が頻繁に生えてきて苦労されているようです。
子供が小さい家では除草剤を撒くのも抵抗があるので、雑草が生えるたびに抜くしかありませんね。
ダイカンドラを植えておけば見た目もいいし雑草も防いでくれて一石二鳥です。
グランドカバー・ダイカンドラは芝生よりも安い
芝生ではなくダイカンドラを選んだ理由の1つに値段の安さがあります。
我が家の庭よりも大きめの25㎡に芝生とダイカンドラをそれぞれ採用した場合の値段を比較すると次のようになります。
- 芝生:125,000円
- ダイカンドラ:2,000円
なんと123,000円も差がありました。
予算取りが厳しい外構費においてこの差はかなり大きいです。

ダイカンドラは種から撒くので安いんです。
芝生だと↓のようなパネル状のものを何枚も庭に並べていく必要があります。
当然パネル状にするまでに人の手がかかっていますよね。
その分値段は上がってしまうんだと思います。
一方ダイカンドラは↓のように種で販売されているのでとっても安価です。
またダイカンドラを植える場所を増やしたいと思ったときも種を購入するだけなので追加費用を抑えられますよ。
子供が小さいお家は庭を走り回るので、芝生にしてもダイカンドラにしても何度も踏まれて弱ることがあります。そんなときもダイカンドラは種を蒔くだけなので安心です。
グランドカバー・ダイカンドラを植える際、日当たりと水はけが良すぎる土地は要注意
大満足のダイカンドラですが、1つだけ想定外のことがありました。
それは我が家の庭が日当たりが良すぎたことです。
ダイカンドラは元々少しジメジメした土地を好むようです。
我が家の庭は直接日光が当たるため、夏の間はダイカンドラが少し弱ってしまいました。
下記のように庭一面に生い茂る姿を想像していただけに少し残念です。
引用元:Pinterest
しかし我が家のダイカンドラも最近は梅雨に入り頻繁に雨が降るのでぐんぐん成長してきました。
長い目で見ると順調に生育しているので心配は必要ないかもしれませんが、日当たりが良い庭にダイカンドラを植える際は少し注意が必要です。
庭の雑草対策におすすめのグランドカバーは手間いらずのダイカンドラまとめ
この記事の内容をまとめると次のとおりです。
- ダイカンドラは手入れ不要
- ダイカンドラが雑草が生えるのを防いでくれる
- ダイカンドラは芝生よりも安い
- 日当たりが良すぎる土地は要注意
庭の雑草の処理に悩んでいる方、安価で手間いらずのグランドカバーを検討してみてくださいね。
それではー。