家づくりを始める前に_アイキャッチ

家づくり

後悔しない理想の注文住宅を建てるために、家づくりを始める前にやるべきこと・不要なこと

こんにちは宗太(@sota_chokin)です。

  • 理想の家を建てるには何から手をつければいいのか…
  • 絶対に家づくりで後悔したくない…
  • そもそも自分にとっての理想の家ってなんだろう…

家づくりは多くの方が人生で一度しか経験できません。

人生最大のイベントにもかかわらずチャンスは一度、失敗は許されません。

僕は2019年に子供が3歳になったタイミングで家づくりを行い、他にはない自分だけの理想の家を建てることができました。おかげさまでいくつか地方の住宅情報誌にも掲載いただいています。

自宅の写真はこんな感じです。

後悔しない理想の家づくり_自宅写真1

後悔しない理想の家づくり_自宅写真2

しかし家づくりのこだわりが強かった分、正解がわからず遠回りしたり、なんであんな無駄なことをしたんだろう、もっと違うやり方があったんじゃないか、といった後悔もたくさんしてきました。

そこでこの記事ではこれから家づくりを行う方が、後悔なく理想の家づくりを実現できるように、僕が実際に感じた「家づくりを始める前にやるべきこと、不要なこと」をまとめて紹介します。

この記事を読めば「家を建てた後に後悔する可能性」を必ず減らすことができます。

結論をまとめると次のようになります。

 

家づくりを始める前にやるべきこと

  • 複数メーカーの完成見学会に参加する
  • Pinterestで家づくりのイメージをインプットする
  • 「必ず実現したいこと」と「できれば実現したいこと」をまとめる
  • 家族で理想の家について話し合う

家づくりを始める前に不要なこと

  • 大手メーカーの住宅展示場に足を運ぶ
  • (必要以上に)家づくりのお金の勉強をする

それでは順番にご紹介していきます。

 

家づくりを始める前にやるべきこと

メーカーや建築事務所の完成見学会にたくさん参加する

僕が家づくりを始める前に行ったことで、一番効果があったなと思うのは完成見学会への参加です。

完成見学会とは一般の方の家が完成した際、実際に家の中に入って見学することができるハウスメーカーのイベントです。

一般の方が建てたリアルな家を見学することができるので、家づくりがどういったものなのかグッとイメージしやすくなります。

一般的に完成見学会ではハウスメーカーの方が室内を案内してくれます。建てた方のこだわりや予算感なども教えてくれるのでとても参考になりますよ。

その際、ハウスメーカーは複数見学するのがいいと思います。

ハウスメーカーごとに建てる家のテイストが全然違います。色々見ているとメーカーごとの特徴も分かってくるのでその後のハウスメーカー選びにも役立ちます。

完成見学会への参加はネットから申し込むケースが多いです。

「地域名 完成見学会」と検索すればハウスメーカーの案内ページがヒットすると思います。

直近で開催される見学会がない場合、過去の案内からハウスメーカーに問い合わせてみて、将来見学会を行う際に優先的に案内をもらうようにするといいですよ。

ちなみに完成見学会は無料です。なかには保育サービスを行っている見学会もあるので子育て中の方は息抜きにもなっておすすめです。

宗太
保育サービス目当てで行くこともしばしば…

 

Pinterestで家づくりのイメージをインプットする

家づくりを始めたばかりの頃は、家づくりに対する情報がほとんど無い状態でした。

宗太
知識がないと建築士との打ち合わせも盛り上がらなかったり…

実際に建築士の方と打ち合わせを始めてから情報収集のツールを紹介され、これを始めからこれ使っておけば…と後悔したのを覚えています。

それが「Pinterest」です。

引用元:ウィキペディア

Pinterestとは画像をコレクションするツールです。スクラップブックのアプリ版という感じです。

そしてPinterest上ではおしゃれな家のありとあらゆる画像を見つけることができます。

例えば「家 外観」と検索すると下記のように表示されます。

後悔しない理想の家づくり Pinterest画面1

試しに一つ表示してみると関連するおすすめ画像を表示してくれます。

後悔しない理想の家づくり_Pinterest画面2

気になった画像を自分の「ボード(お気に入りのようなもの)」に保存しておくことができます。

僕はPinterestで外観、玄関、キッチン、リビング…と家の様々な場所のお気に入り画像を保存していきました。

これを繰り返すと段々自分がつくりたい家が見えてきます。

また実際に建築士との打ち合わせが始まってからもPinterestを使って自分の建てたい家のイメージを詳細に伝えることができます。

宗太
Pinterestを使う前はイメージが伝わらず苦労しました…

僕が実際に集めたボードのリンクを貼っておきますので、興味のある方は覗いてみてくださいね。

後悔しない理想の家づくり_Pinterestリンク先

当ブログ「チョキン」のPinterestはこちら

 

「必ず実現したいこと」と「できれば実現したいこと」をまとめる

少しでも家づくりにこだわりのある方は絶対に「実現したいことリスト」の作成を作ったほうがいいです。

僕が実際に作ったリストは次のようなものです。

後悔しない理想の家づくり_実現したいことリスト

後悔しない理想の家づくり_実現したいことリスト2

後悔しない理想の家づくり_実現したいことリスト3

後悔しない理想の家づくり_実現したいことリスト4

このリストには次のような効果があります。

実現したいことリストの効果

  • 実現したいことに優先順位をつけることができる
  • 設計士に自分たちの価値観を理解してもらえる

 

それではまず「実現したいことに優先順位をつけることができる」から説明していきますね。

実際に家づくりを進めていくとやりたいことが無限にでてきます。

宗太
無垢床やりたいし、壁も漆喰にして…

しかし必ず「予算」がネックになります。

そんなときにこの「実現したいことリスト」を作っておけばそれぞれの優先順位を決めることができて、その結果予算内における理想の家づくりができると思います。

僕は吹き抜けにしたい、壁は漆喰にしたいと色んなやりたいことがありましたが、必ず実現したいのは吹き抜けでした。案の定漆喰の壁は予算の都合上見送りましたがリストを作って優先順位を決めておいたおかげで後悔はありません。

 

次は「設計士に自分たちの価値観を理解してもらえる」という点についてです。

このリスト、設計士との初回の打ち合わせでめちゃくちゃ活躍しました。

初対面の設計士に「どんな家が理想ですか?」と聞かれても100%正しく伝えるのはほぼ不可能だと思います。何度も打ち合わせを重ねることで段々イメージをすり合わせていくようになります。

でもこの始めの頃の打ち合わせってとっても無駄が多いんです。イメージが合っていないので設計の提案の精度も悪く、内心「全然理想と違うのにな…」と思いながら打ち合わせを進めていくこともあります。

でも「実現したいことリスト」を作っておけば勘のいい設計士なら家の理想像をすぐに理解してくれます。

逆に言うとリストを見ても見当違いな提案をしてくる設計士とは相性が良くないということでしょう。

ここで大切なのはリストに「抽象的な想いも書く」ということです。

例えば「家族との時間を何より大事にしたい」とか「いつも片付いた家で暮らしたい」といった自分にとって大事にしたいことを書きましょう。「家よりも家具にお金をかけたい」といったお金に関する価値観を書くのもいいと思います。

すると設計士はプロですから、想いを実現できる家の提案をしてくれますよ。

 

家族で理想の家について話し合う

家を建てた後のよくある揉め事の一つに「夫にとっては理想の家だけど妻にとっては理想じゃない」ということがあります。

建てた後で「実はこんな部屋が欲しかったのに」とか「ここ私は納得してなかった」と揉めるケースがよくあるんです。

これは家を建てる前に家族で理想の家について話し合えていないことが原因だと思います。

そこで僕は「実現したいことリスト」を家族全員で作り上げることを強くおすすめします。

まずは家族全員がぞれぞれのリストを一人で作ってみましょう。

その後、持ち寄ったリストを集めて全員のやりたいことを「必ず実現したいこと」と「できれば実現したいこと」に分類していきます。

こうすることで家族総意の「実現したいことリスト」が出来上がります。

家ができてから揉めるのではなく、家づくりを始める前にしっかり揉めておきましょう!

 

家づくりを始める前に不要なこと

大手メーカーの住宅展示場に足を運ぶ

僕にとって大手メーカーの住宅展示場見学は一番の無駄でした。

まず住宅展示場の住宅は各メーカーの最上級グレードばかりが並んでいて、実際に家を建てる際に全く参考になりません。

また大手メーカーはそれぞれ住宅デザインの「型」があり、型が気に入らなければ大手メーカーで建てるメリットはないと感じました。

あと大手メーカーの家の「価格」は高すぎました。大手の安心料かもしれませんが、それなら僕は同じ性能・デザインでもっとに安価に建てられる地元ハウスメーカーが性に合いました。

ただ大手メーカーの「完成見学会」は行く価値ありますよ。

 

(必要以上に)家づくりのお金の勉強をする

家づくりで一番心配なのは「お金」ではないでしょうか。

「損をしたくない」「家を安く建てる裏技を見つけたい」「騙されたくない」といった気持ちから僕も家づくりに関するお金の本を5冊以上読み漁りました…

しかし実際に家づくりを終えて思うのは、家づくりのお金は素人が必死に勉強してもさほど効果がないということです。

本に出てくる「家を安く建てる方法」はそれに注力して初めて実現するようなことばかりでした。

例えば「施主支給(本来住宅メーカーが手配する設備を自分で手配して中間マージン分コストを削減する)」が家を安く建てる方法としてよく挙げられますが、施主支給するには信頼できる販売元を探し購入し、現場の建築スケジュールに合わせて都度手配するといった膨大な手間が発生します。

ですので必要以上にお金の心配はせず、信頼できる設計士の方に都度相談すればいいと思います。

ただ自分が分からないことが何なのかを知るために基礎知識はあったほうがいいです。家づくりのお金に関して右も左もわからないという方はこの本がおすすめですよ。家づくりに関する基本が広範囲に渡ってとても分かりやすく書かれています。


 

家づくりを始める前にやるべきこと、不要なことまとめ

この記事の内容をまとめるとこうなります。

家づくりを始める前にやるべきこと

  • 複数メーカーの完成見学会に参加する
  • Pinterestで家づくりのイメージをインプットする
  • 「必ず実現したいこと」と「できれば実現したいこと」をまとめる
  • 家族で理想の家について話し合う

家づくりを始める前に不要なこと

  • 大手メーカーの住宅展示場に足を運ぶ
  • (必要以上に)家づくりのお金の勉強をする

家づくりは人生で一度しかできません。

僕の家づくりの経験から考えた「やるべきこと・不要なこと」を参考に後悔のない家づくりを始めてくださいね。

それではー。

  • この記事を書いた人

宗太

1987年生まれ。 地方在住デザイナー。 妻と息子の3人家族。 大学時代に教授から「いいモノを使いなさい」と言われてから物欲に取り憑かれる。 とにかく”モノ”が大好き。 物欲と少ないお小遣いの間で日々葛藤中。 悩み抜いて購入した商品を紹介していきます。

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