こんにちは宗太(@sota_chokin)です。
この記事はルイスポールセン PH5について紹介します。
皆さんのお宅ではどのような照明器具を使っていますか?
我が家は2019年に家造りを行ったのですが、ほとんどの照明はダウンライトにしました。
これです。
これだと家の中がスッキリ見えるんですよね。
ただ1点、ダイニングテーブル用の照明器具には拘りました。
使っているのは「ルイスポールセン PH5」です。

今日は【ルイスポールセン PH5 レビュー】ダイニングのおしゃれペンダント照明の王道!食事が美しく見える不思議な北欧の明かり【Louis Poulsen】について写真多めで記事を書いていこうと思います。
目次
ルイスポールセン PH5外観レビュー
それでは「ルイスポールセン PH5」の外観を写真とともに紹介していきます。
まずなんといってもこのシルエットが最高です。
公式サイトではこのように紹介されています。
1958年に発表したペンダント照明の名作。電球全体を覆い隠すグレア・フリーデザイン。
この「ルイスポールセン PH5」は光源(電球)が見えないように工夫されています。

底面にはフロストプレートが施されて、ここも光源が見えないよう配慮されています。
光源が見えないだけで、光の感じ方が全然違ってきます。

眩しくないのに、室内がぼわっと明るく感じます。
シェードのデザインには「対数螺旋」と呼ばれる巻き貝と同じカーブが応用されているらしく、このカーブが明るくやさしい光を作り出すんですね。
僕が使っているのは「クラシックホワイト」と呼ばれるカラーです。
このクラシックホワイトは1958年発売のポールへニングセンのオリジナルデザインを忠実に受け継いるカラーリングです。
その特徴は内側にあります。
内側が赤と青に塗装されているんです。
これは購入するときに相当悩みました。

照明を落としているときはそう感じたんですが、照明をつけたときにこのカラーリングの素晴らしさに気づくことができました。
赤と青の部分に反射した光が混ざり合って、夕暮れ時のようななんとも言えない光の表情を見せてくれます。

これの光り方を見て、クラシックホワイトの購入を決めました。

ルイスポールセン PH5は設置長さが重要
「ルイスポールセン PH5」の推奨設置長さは公式HPでは卓上から60cmとされています。

慣れていないと低く感じるかもしれません。
しかしメーカー推奨高さだけあって最適な高さだと実感しています。
卓上のものをきれいに照らしながら、光源を眩しく感じることはありません。
これ以上高くしてしまうと器具の隙間から光源が見えて、「ルイスポールセン PH5」本来の明かりが楽しめないかもしれませんね。
低く見えますが、使っていて邪魔になったり頭をぶつけたりすることはありませんよ。

ルイスポールセン PH5は料理が美味しそうに見える最高のダイニング用照明
素人写真で恐縮ですが、「ルイスポールセン PH5」で照らされた料理の写真を紹介します。
どうですか?なんだか美味しそうに見えませんか??
「ルイスポールセン PH5」に照らされた料理は不思議と美味しそうに見えます。
眩しくないのにきらきら綺麗に輝いて見えるんです。

ルイスポールセン PH5はフラットシーリングカバーを使えばもっと素敵に!
「ルイスポールセン PH5」は素晴らしい照明ですが、その価値を最大限に高める設置方法を紹介します。
それは「フラットシーリングカバー」を使うことです。
通常、照明器具を取り付ける部分には下の写真のような接続器具がありますよね。
このようにカバーで隠したりすると思うのですが、これではせっかくの「ルイスポールセン PH5」の美しさが台無しです。
さらに、ネット上ではたまにコードを束ねて外に出している写真を見ますが、これは最悪だと思います。
「ルイスポールセン PH5」を美しく見せる唯一の方法は、天井からすっと伸びた1本のコードがPH5本体に繋がっている状態ではないでしょうか?
それを実現するのが「フラットシーリングカバー」です。
取り付けには工事が必要ですが、天井がスッキリ見え、「ルイスポールセン PH5」の存在感が一層際立ちます。
これは本当にやってよかったなと思ってます。
たまに「これだと照明器具を変えられないじゃん」と言われますが、ダイニング照明って頻繁に変えますか?
本当に変えたくなったらまた取付工事をすればいいんです。
それよりも細部まで徹底的にこだわって、最良の状態で「ルイスポールセン PH5」を使用したほうが日々の生活は豊かになると思います。
ルイスポールセン PH5まとめ
この記事は【ルイスポールセン PH5 レビュー】ダイニングのおしゃれペンダント照明の王道!食事が美しく見える不思議な北欧の明かり【Louis Poulsen】について書きました。
ダイニング照明の王道PH5ですが、長年愛されるデザインにはやはり理由があるんだと感じます。
この明かりの下でゆっくりお酒を飲みながら読書したりすると、最高にリラックスできます。
我が家では夜はよく、「ルイスポールセン PH5」の明かりだけをつけて過ごしてます。
それだけで自宅が最高にリラックスできる大人な空間に変わりますよ。